こんにちは、雪村です。
5月です!新生活を始めて1か月、いかがお過ごしでしょうか?季節の変わり目と同時に
生活スタイルや環境が変わりやすい時期!!!
4月に進級・進学した、または就職した方や、転勤族!新しい家族が増えた方など、
人の数だけさまざまな冒険があります。夢と希望に満ち満ちている人もいれば、思ってたのと違う(-_-)と
思い悩む人など。場所や環境・性別・年齢が違っても、その全てに共通して、そこにアルのは人間関係
ではないでしょうか。人間関係が上手く行ってないけど、この上なく幸せ!!なんて人に
会った事ないんですね。なぜなら、大抵の悩み事の始まりは人間関係から。
本日はそんな人間関係から、言われると少し辛い「悪口( ノД`)シクシク…」についてお話ししたいと思います。
できれば悪口なんて言われたくない、誰だってそうです。では悪口を言われない人なんているのか?
いいえ、いません。そんなヤツはいません!!断言できる!
どんな聖人君子だって、世界中の誰にも悪口を言われないなんて不可能ではないでしょうか。
ですがせめて自分の近く、家族、友人知人、同僚、ぐらいには言われないですむ。そんな方法なら
あるのではないでしょうか。
【以前住んでいた悪口村のお話】
私が以前働いていた職場のお話です。そこは規模が大きく、300人くらいの人が働いている職場でした。
女性と男性の割合は半々。学歴は大卒より高卒多め。非正規雇用は全体の50%ほどでしょうか。
いろいろなお仕事をさせて頂きましたが、そこはもうね…。見事な悪口村でした(-_-;)
常にどこかで誰かが誰かの悪口を言っている。面白い噂話はないか、人のアラを探して
時には根も葉もない噂まででっち上げられてしまう始末。私はね、びっっっくりしたんですね。
それと同時にすごく怖くて。誰だって人に知られたくない事、言われたくない事くらいあります。
果たして私はこの悪口村で生き残れるのだろうか…。
ここで生き残る為に、私は1つルールを作りました。それは、自分は誰の悪口も言わないという事。
何故ならば、私は言われたくないから…
隣の席の人が「知ってる?誰々さんってね…」はい!にっこり笑顔で返す
休憩時間同僚が「面白い話あるんだけどさ…」すかさず「あの書類どうなった?」と話をそらす!
上司が「雪村さん今度食事でもどぅう?」こいつに関しては、はい!もう無視!!!!!
と言うように自分は同調しない、さりげなくやり過ごすと言うことを、ひたすらに続けていると
ある日同僚とこんなやり取りがありました。
同僚A 「ずっと不思議に思ってたんだけど、ここってこれだけ悪口・噂話がはびこる職場でしょ。何も
言われてない人なんて居ないと思うの。」
私 「うんうん」
同僚A 「なのに雪村の悪口だけ聞いた事ないわ…」
「なんでなの…?」
私 「それってさ、私が”言わない”からじゃない?……悪口」
同僚A 「そゆこと(;゚Д゚)!?」
このときの同僚A、鳩が豆鉄砲を食らったような顔してました(笑)
よっしゃ!やったった(゚Д゚)ノ!!悪口言わない正解!!!と歓喜しましたが
同時に私雪村が、悪口村での生き残りが確定した瞬間でもありました。
誰も自分の悪口を言わないように、それを阻止するのは難しい。それなら言われたくないから
自分はいわない。たったこれだけで、不思議と悪口が言われなくなっていた。鏡の法則です。
どんな人間関係にも言える事ですが、変えるべきは相手ではなく、まず自分自身。
意に沿わない事があった時、私達はつい相手を責めたり、相手をうっかり変えようとしてしまいがちです。
私も過去に何度もやってる…。相手を変えようと躍起になればなるほど、ドツボにはまるやつ(-_-;)
ですがまず自分が変わること。すると起きる現象が変わってくる。
じつはそれが一番簡単で、それこそが幸せへの近道なのだと言うこと。
この事に気づくことが出来たなら、きっと幸せはすぐそこです